ジムやめてダンベルで自宅筋トレ!「ビッグ3」できるかな?

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もくじ

最低限の器具で自宅筋トレに挑戦|体験談をお伝えします

ジムから自宅に転向…同じメニューはできる?

1年のジム通いを経て、自宅筋トレ派に転向した僕。

ジムでやってきたのと同じメニューを組んでみよう!と考えて、最低限の器具をそろえてあれこれ試行錯誤しました。

筋トレビッグ3」と言われるメジャーな種目を家でもできるか?も試してみました。

筋トレ「BIG3」(ビッグスリー)とは?

ベンチプレス、スクワット、デッドリフトの3種目のこと

これだけやっておけばでかい体をつくれる!とさえ言われる、筋トレ「ビッグ3」。

その3大種目とは、こちらの3つ。

・ベンチプレス
・スクワット
・デッドリフト

普通はバーベルと専用機材を使います
(ベンチプレス台、パワーラックなど)

3種目ともジムでやる場合、バーベルを使います。

バーベルを安全に使うための機材も必要です。

ベンチプレスをやるにはは、「ベンチプレス台」と呼ばれる専用の機材が必要。

スクワットデッドリフトは、左右のストッパーにバーベルを引っかけられる「スクワットラック」「パワーラック」などのでかい機材を使います。

しかし、自宅トレではそんな機材は置けません。使うのはこれだけ。

僕が自宅トレ用にそろえたグッズは3つだけ!

省スペース重視、機能はミニマムでOK

僕が自宅トレのためにそろえたのはこの3つです。とにかく省スペース重視機能は最低限でよし

可変式ダンベル

フラットベンチ

エクササイズマット

この3点セットで、筋トレビッグ3はできるのか?

結論を書くと、デッドリフト以外は家でも問題なくできます。

うーん、デッドリフトはどうしよう?ということで、ダンベルでもできる代替種目を取り入れました。


自宅で筋トレ「ビッグ3」①ダンベルプレス(ダンベルベンチプレス)

ダンベルプレスの効果は?鍛えられる筋肉はこちら!

家でできる筋トレ「ビッグ3」その1はダンベルプレス。
ダンベルを使ったベンチプレスです。

鍛えられる筋肉はこの3つ。

大胸筋(胸)

上腕三頭筋(上腕の後ろ側)

三角筋前部(肩の筋肉の前側)

バランスがとりにくいので、初めは軽い重量から

バーベルを使ったベンチプレスと比べると、左右別々のウエイトを持ち上げるためバランスがとりにくいです。

正しいフォームをキープするのがちょっと難しいので、無理せず軽い重量から始めることをお勧めします。

バランスがとりにくい分、筋肉が緊張するので、バーベルほど重いウエイトを挙げられなくても十分に効果があります。

自宅で筋トレ「ビッグ3」②ダンベルスクワット

ダンベルスクワットの効果は?鍛えられる筋肉はこちら

家でできる筋トレ「ビッグ3」その2はスクワットです。鍛えられる筋肉はこちら。

大腿四頭筋(ももの前側)

大殿筋下部(お尻の下あたり)

大腿二頭筋
(ハムストリングスとも。もも裏)

脊柱起立筋
(首から腰まで背骨に沿いに走る筋肉)

お尻を後ろに突き出すようにしゃがむ

両足のスタンスは肩幅よりちょっと広めにとります。

ちょっとお尻を後ろに突き出すようなイメージで、ももが床と水平になるまでしゃがみ込みます

ダンベルを肩に担ぐとやりやすいです

ジムではバーベルを背負いますが、自宅トレーニングでは、動画のようにダンベル両肩の上に掲げてこの動作をやればOKです。

バーベルを使うときほど大きな重量は扱えませんが、そこは回数でカバー

スクワットは「エクササイズの王様」

人間の体についている筋肉は、上半身が30%下半身が70%です。

スクワットは、前もも、お尻を中心に、全身の7割を占める下半身の筋肉を広範囲に鍛えられます

スクワットが、エクササイズの王様といわれる理由です。

筋肉の7割は下半身!ぜひ鍛えましょう

筋トレというと、とかとか、とかく上半身を鍛えたい!となりがちですが、下半身もちゃんと鍛えた方がいいです。上半身をいくらトレーニングしても、全身の3割しか鍛えていないのですから。

大きな筋肉ランク|1位=大腿四頭筋、2位=大殿筋

前ももの大腿四頭筋は、人体で最も体積の大きい筋肉です。そして、お尻の大殿筋が2位。

スクワットは、体の中で最も大きな筋肉群を鍛えられるのです。

筋肉量アップ!基礎代謝アップ!太りにくい体にレベルアップ!

筋肉量が増えると、基礎代謝が上がります。

基礎代謝とは、「何もしなくても消費するエネルギー」のこと。

基礎代謝が上がると、消費エネルギー量が増えて脂肪がつきにくい体になります。

自宅で筋トレ「ビッグ3」③ダンベルスイング

デッドリフトの代替種目!

筋トレBIG3の3つ目は、デッドリフト。
デッドリフトは、膝下に置いたバーベルのシャフトを脛にこするようにして持ち上げるメニューです。

ダンベルで同じ動きを再現するのは難しい…そこで、僕が代替種目として取り入れたのがダンベルスイングです

ダンベルスイングの効果は?鍛えられる筋肉はこちら

ダンベルスイングで鍛えられる筋肉はこちらです。トレーニングの強度は落ちるものの、デッドリフトを同じ筋肉群を鍛えることができます。

大腿四頭筋(前もも)

大腿二頭筋
(ハムストリングスとも。もも裏)

大殿筋(お尻)

脊柱起立筋
(首から腰まで背骨沿いに走る筋肉)

僧帽筋
(首、肩、背中にかけて広がる筋肉)

三角筋前部(肩の前側)

ケトルベルスイングと同じ

ダンベルスイングよりも、ケトルベルという薬缶型のダンベルを使う「ケトルベルスイング」の方がメジャーかもしれません。

「ケトルベルスイング」と「ダンベルスイング」は全く同じ動きです。持ち上げるものが違うだけ。

使うダンベルは1つ両手で縦に持ちます

両足を肩幅より広めに広げ、膝を曲げて、前傾姿勢を取ります。

その姿勢から、ダンベルを顔の前あたりまで振り上げ、また下ろします。筋トレにしては珍しく、若干反動を使うのが特徴です。

ダンベルスイングもデッドリフトも、全身トレーニング

ダンベルスイングデッドリフト同様、大きな筋肉を一気に鍛えられる全身トレーニングに近いです。

ダンベルスイングデッドリフトほど重い重量は扱えませんが、顔の前までダンベルを振り上げる分、デッドリフトより動きが大きく、鍛えられる筋肉の部位も多岐にわたります。

大きな筋肉を一気に鍛えられる

スクワットの紹介のところでも書きましたが、筋肉量が増えると、基礎代謝が上がります。

筋肉量を効率よく増やすには、大きな筋肉を鍛えるのが近道。

筋量増大→基礎代謝アップに最適!

ダンベルスイングは、大腿四頭筋、大殿筋、大腿二頭筋(ハムストリングス)という全身の中でも大きな筋肉まとめて鍛えられるので、筋肉量増大→基礎代謝アップ!を目指す上でうってつけの種目です。

自宅で大腿二頭筋(ハムストリングス)を鍛えられる貴重な種目

ダンベルのみを使った自宅トレで、大腿二頭筋(ハムストリングス)を鍛えられる種目は多くありません。

ハムストリングス瞬発力アップに欠かせない筋肉。スポーツをやっている人は、よくこの筋肉を重点的に鍛えます。

ダンベルスイングは、自宅トレでハムストリングスを強化できる貴重な種目でもあります。

以上、自宅でできる筋トレ「ビッグ3」でした!

今回は、自宅でできる「ダンベルで筋トレビック3」をお送りしました。

デッドリフトについては、ダンベルスイングで代替する、というやり方をご紹介しました。

デッドリフトが大好きで、「クッソ重い重量持ち上げたいんじゃ俺ぁ!」という方は、えー、すいません、

ジム行ってください

自宅トレグッズはこれだけあればOK!

最後に、僕が自宅トレーニング用にそろえた器具をご紹介します!

いずれも省スペース重視で選びました。

①アジャスタブルダンベル(可変式ダンベル)

2.5kgから24kgまで「1台15役」

僕が買ったのは、重量を2.5kgから24kgまで15段階に切り替えられるタイプです。

重量変更はダイヤルを回すだけ。感動の便利さです。

とにかくコンパクト!

15種類×2個=30個相当のダンベルが、超コンパクトサイズで手に入るのも大きなメリットです。

収納場所をほとんどとらないので、使わない時も邪魔になりませんよ。

②フラットベンチ(トレーニングベンチ)

胸トレに活躍


フラットベンチは主に胸のトレーニング(ダンベルプレス、ダンベルフライ、ダンベルプルオーバー)のために買いました。

折り畳み式が便利!


折り畳み式なら、使わない時は収納できます。
省スペース、自宅トレでは大事です…!

③エクササイズマット

セットの合間にダンベルを転がせる


これは、セットの合間にダンベルを置くために買いました。(可変式ダンベルは台座にピッタリ合わせないとハマらないので、いちいち戻すのがしんどい…)

ダンベル落下で床を傷つける心配なし

マットのおかげで、ダンベルを落としてフローリングを傷つける心配もなくなりました。

ランジの足音も響かない

僕、脚トレはランジが好きでして。マットを敷けば、脚を踏み出す時に音が響きません。

三つ折りタイプのほか、くるくる丸めて収納できる薄手のタイプもあります!

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