お金と経済の本– category –
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持ち家か賃貸か③―迷う人にオススメ「家賃200倍=利回り6%」の法則
家と言えば大切な安らぎの場。失敗したくないし、後悔したくない。でも、買うとなればチャンスは大抵1回。失敗して学ぶ、なんてことはできません。物件の適正価格がわかる「家賃200倍=利回り6%」の法則をご紹介&解説します。皆さんの住まい選びの参考になりますように! -
持ち家か賃貸か①―バビロンの大富豪、金持ち父さん、不動産投資家はこう言っている
家は買うべきか?それとも賃貸が正解か?これは永遠のテーマ。多くの時間を過ごす「家」選びは、暮らしの質を左右するだけに慎重に考えたいですよね。この記事では、お金にまつわる名著の中から、バビロンの大富豪、金持ち父さん、不動産投資家の石川貴康さんの見解を紹介。皆さんが納得できるアドバイスに出合えるかもしれません。 -
「会計の世界史」の感想②|謎ワード「のれん」の正体がわかった!
田中靖浩さんの「会計の世界史」の感想・レビューです。この本を読んで「なるほど!」と思ったことの一つが、決算書の謎ワード「のれん」の正体。それは、企業の「バランスシートに表れない資産」に対する評価額だったのでした。 -
「会計の世界史」の感想①|減価償却の始まりは19世紀イギリスの鉄道会社だった!
田中靖浩さんの「会計の世界史」の感想・レビューです! この本で知ったことの一つが、減価償却の歴史。その始まりは、19世紀イギリスの鉄道会社でした。設備投資の費用を数年に分けて計上するこの処理、そもそも何のため?会社にとってのメリット、株主にとってのメリット、税務署にとってのメリット。それぞれ「会計の世界史」から紹介します。 -
「知らないと損する 経済とおかねの超基本1年生」感想・レビュー|最低賃金規制で雇用環境が悪化する
立場の弱い労働者を守るためとされる最低賃金制度。でもこの政策、じつは雇用環境を悪化させる危険をはらんでいる…というお話。面白かったのでまとめてみました。参考書は大江英樹さんの「知らないと損する 経済とおかねの超基本1年生」です。 -
「貨幣進化論」の感想・レビュー|パンの実と自然利子率のはなし
【【今回のおすすめ本】岩村充さん「貨幣進化論」(2010年)】 元日銀マンで早稲田大学教授を務めた岩村充さんの「貨幣進化論 『成長なき時代の通貨システム』」(新潮社、2010年)はとてもわかりやすく、学びが多いです。 この記事では、「貨幣... -
ふるさと納税で税金が戻ってくる仕組みを調べてみた!ふるさと納税シリーズ②
この記事でわかること・ふるさと納税の寄付金控除で戻ってくる税金の計算式はコレ!・確定申告する→所得税と住民税が戻る・確定申告せず「ワンストップ特例制度」を使う→住民税が戻る・ふるさと納税大好きっ子の陰で、地元自治体は泣いている・・・・とも... -
ふるさと納税って?実は「税金の使い途」を指定できるスゴ技だった!ふるさと納税シリーズ①
知っているようで知らない「ふるさと納税」の仕組み。その本質は「納税者が税金の使い途を指摘できるスゴ技」なのです。ふるさと納税を成り立たせている「寄付」と「寄付金控除」の流れを調べてみました!参考書は「知らないと損する お金の超基本1年生」「家計のプロ直伝!ふるさと納税活用術」です。 -
所得税の歴史|18世紀イギリスでは禁じ手だった?所得税と戦争の深い関係|所得税シリーズ⑤
イギリス発祥の所得税&源泉徴収は、ナポレオン戦争の「落とし子」だった!戦費調達の緊急手段として始まった所得税と源泉徴収の歴史をひも解きます。参考書は、安部忠さんの「税金ウソのような本当の話」です。 -
所得税は経済を減速させる「筋の悪い税」なのに、税収の半分を占めている——という話|所得税シリーズ④
所得税、消費税、資産税のうち、いちばん経済活動を停滞させるのは所得税。でも日本の税収って、半分以上が所得税なのです。なんでこんなことになってる?参考書は、安部忠さんの「税金ウソのような本当の話」です。